導入の背景・課題
社内に専任のシステム担当者がおらず、サーバーやネットワークの管理・運用が属人化していました。さらにテレワークや取引先とのオンラインでのやり取りが増え、社外からの安全なアクセス環境と、Office365を快適に使えるネットワーク設計が求められていました。
技術的アプローチ
オンプレミスのサーバーをAWS上のクラウド基盤に移行し、メール・グループウェアはOffice365へ集約。Office365の利用では、Microsoftが推奨する接続の考え方(重要な通信は社内で抱え込まず、できるだけ短い経路でインターネットへ「ローカルブレイクアウト」させる設計)に沿ってトラフィックを最適化し、Teams会議の品質低下や遅延を防ぎました。社外アクセスはVPNで暗号化し、誰がいつアクセスしたかを把握できる構成としています。要件のヒアリングから設計・構築・運用設計まで、営業を介さず担当エンジニアが一貫して対応しました。
成果・効果
クラウド化と通信経路の最適化により、インフラコストを約30%削減。社外からセキュアにアクセスできる環境が整い、テレワークもスムーズに開始できました。社内SEがいなくても運用が回る保守体制まで整備しています。
TECH STACK
AWSOffice365Microsoft 365VPNTeamsテレワーククラウド基盤