LAN工事の費用を左右する要素
オフィスのLAN工事費用は、いくつかの要素によって大きく変動します。事前にこれらを把握しておくことで、見積もりの妥当性を判断しやすくなります。
オフィスの規模と配線距離
配線するケーブルの本数と距離は、費用に直結する最大の要因です。フロア面積が広いほど、また天井裏や壁面内の配線が必要なほどコストは上がります。
配線方法
露出配線(モールを使って壁面に沿わせる方法)は比較的安価ですが、天井裏配線や床下配線は施工の手間が増えるため費用が上がります。美観を重視するオフィスでは隠蔽配線が選ばれますが、その分コストは高くなります。
ネットワーク機器の選定
スイッチングハブ、無線アクセスポイント、ルーターなどの機器費用も見積もりに大きく影響します。将来の拡張性を考慮した機器選定が重要です。
費用相場の目安
| 項目 | 費用相場(税別) |
|---|---|
| LANケーブル配線(1本あたり) | 8,000〜15,000円 |
| 無線アクセスポイント設置 | 30,000〜80,000円/台 |
| フロアスイッチ設置 | 50,000〜150,000円/台 |
| サーバーラック設置 | 100,000〜300,000円 |
| 現地調査・設計費 | 30,000〜50,000円 |
上記はあくまで目安です。オフィスの構造や要件によって変動するため、必ず現地調査を行ったうえでの見積もりを取得してください。
業者選びで失敗しないための3つのポイント
1. ネットワークの専門知識があるか
社内LANの配線工事自体には特別な資格は不要ですが、電気通信事業者の回線に接続する工事には「工事担任者」の資格が必要です。資格の有無だけでなく、ネットワーク設計の知識を持つエンジニアが在籍しているかが重要なポイントです。「配線だけできる業者」と「ネットワーク設計から対応できる業者」では、トラブル時の対応力に大きな差が出ます。
2. 同規模の施工実績があるか
自社と同規模・同業種の施工実績がある業者は、想定されるトラブルや注意点を熟知しています。実績を確認する際は、件数だけでなく具体的な事例を聞くと良いでしょう。
3. 保守・アフターサポートの体制
LAN工事は施工して終わりではありません。通信障害やオフィスレイアウト変更時に迅速に対応してもらえるか、保守契約の内容を事前に確認しておくことが重要です。
まとめ
オフィスLAN工事の費用は規模や要件によって大きく異なりますが、適切な業者を選ぶことでコストパフォーマンスを最大化できます。NET INNOVATIONでは、現地調査から設計・施工・保守まで一貫して対応いたします。お見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。